ソニーが自社のカメラ技術の新市場を模索していた時、当社は、指紋認識ユニットの開発を提案しました。当時、指紋認識ユニットの市場は存在していなかったため、当社のコネクションを活用して、ソニーが、全く新しい市場を創り出すお手伝いをしました。この作業には、市場の特定、ユニットの商品化、プログラマー向け開発キットの開発、更にAPI標準の策定とマイクロソフトへのライセンス供与までが含まれていました。
産業技術総合研究所は、ミクロン規模で素材にメタル層を蒸着出来るインクジェット方式蒸着製品を開発しました。その機関は当初、集積回路を修理する装置としてこの開発を考えていましたが、当社の同製品および市場に関する詳細な調査は、この種の装置はすでにあふれており、修理よりも交換という傾向にある集積回路(IC)修理市場は、この画期的な技術に最適な市場ではないという認識を導き出しました。実際この技術は、最大の潜在性と可能性を提供する、ソケットあるいはミラーとして使用可能な、3Dアーチファクトを製造できる能力でした。
2008年3月までの下半期だけで、InTecur は日本政府の資金拠出により開発された7つの技術をシリコンバレーに持ち込み、このうち2つについて資金援助を獲得しました。
2008年3月に米国へ出張した際に、ウイリアム斉藤氏はFBIに対し、家電業界への情報セキュリティの関連性およびセキュリティ技術の変化についてプレゼンテーションを行いました。